外構工事を行えば、お住まいの雰囲気や印象はガラッと変わります。
誰しも、おしゃれで魅力的な外構のあるお住いに住みたいと思うもの。
そんな外構には大きく3つのタイプで分けることができます。
今回は、外構の種類とその特徴についてご紹介いたします。
それぞれの外構の特徴を知り、ご自身のお住いにピッタリのものを見つけましょう。
■外構の種類とその特徴
〇クローズ外構
クローズ外構は、お住まいの敷地周りを塀とフェンスなどで囲う外構。
敷地の入り口には門扉が設置され、敷地の内外を明確に区分けするタイプです。
外部から敷地内の様子をうかがえず、高い防犯性とプライバシーを保つことができます。
建物周囲を塀で覆うため、建物と敷地境界線に十分な間隔があるお住まいにおすすめです。
ただし、プライバシーが確保される一方で、閉鎖的になるため圧迫感を感じやすくなってしまいます。
〇オープン外構
オープン外構は、塀やフェンスでお住まいをあまり囲わない外構、または設置しても低めの構造物にするタイプです。
開放的な雰囲気を味わうことができます。
しかし、お住まいの向きや窓との兼ね合いを考えないと、室内が敷地外から丸見えになってしまいます。
そのため、家の向きや道路との位置関係を意識することが重要です。
プライバシーを重視したい箇所は、目隠しフェンスの設置を検討しましょう。
〇セミクローズ外構
セミクローズ外構は、クローズ外構とオープン外構の中間と言えるタイプの外構です。
開放的な雰囲気とプライバシーの確保の両立が出来るのがセミクローズ外構の特徴。
さらに、塀やフェンスなどを部分的に設置することで、デザイン性のある印象を与えることができます。
しかし、オープン外構とクローズ外構の中間にあたるため、2つの利点を完全に得ることは難しいといえます。
そのため、プライバシー確保を重視する箇所と、開放感を得たい箇所を明確に分けることが大切です。
■まとめ
今回は、外構の種類とその特徴についてご紹介いたしました。
外構は大きく分けて「クローズ外構」「オープン外構」「セミクローズ外構」の3つの種類があります。
それぞれ特徴が異なるため、外構工事をお考えの際は、まずはどのような外構にしたいかを明確にしましょう。
理想の外構がどのようなものかはっきりさせると、仕上がりも満足いくものになります。
また、外構工事でご不明な点があれば、真輝建設にご相談ください。
お客様のお悩みに合わせて最適なご提案をさせていただきます。
