外壁塗装のタイミングはいつ?|こんなときに考えたほうがいいかも

横須賀市を中心に外構工事・塗装工事を承っております、株式会社真輝です。

外壁塗装は築10年目前後で必要なリフォームですが、頭では分かっていてもタイミングに困っている、ということはないでしょうか。
外壁塗装は100万円近い費用がかかるほか、工事期間は2週間ほどを費やすため、できれば損をしない、いい時期に行いたいものですね。

今回は外壁塗装を実施する、あるいは考え始めたほうがいいタイミングについて、ご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

■ 外壁に劣化を見つけたとき

10年たつころには、外壁にさまざまな劣化が表れ始めます。
一般の方にも判別できるものが多いため、以下のようなものを発見したら、外壁塗装の見積りを取ってみましょう。

・チョーキング

外壁を触った際に、壁と同じ色の粉が手に付着します。
これは外壁の表面にある顔料が、紫外線などによって構造が壊され、粉状になっているのが原因です。
付着する粉の量が多いほど、外壁の防水性が落ちている可能性が高いです。

・ひび割れ

外壁の表面にひび割れが走るもので、モルタル外壁でよく見られます。
ひび割れは車の振動が原因になることもありますが、経年劣化であることが多く、幅が0.3㎜以上になると危険視されます。

・汚れ

外壁が経年劣化によって防水性が落ちると、汚れが付着します。
車の排ガス汚れのほか、近くに公園などがあれば土汚れ、水辺が近いとコケ・藻・カビが付着します。

■ 助成金の予算があるタイミング

自治体によっては、外壁塗装に助成金・補助金を出してくれる制度を設けていることがあります。
適用には複数の条件がありますが、申請が通れば費用負担が少なく済むのでお得です。
このような助成金・補助金制度は、申請すれば必ず出してもらえるわけではなく、毎年予算が決まっているため、上限に達すれば受け取れなくなります。
助成金・補助金を利用して外壁塗装をしたい場合は、予算の組まれる年度初め頃から工事を計画するのがおすすめです。

■ 訪問営業が来たとき

外壁塗装には直接お家へ出向いて営業する、訪問営業があります。
ただ、この訪問営業は悪徳業者であることが多く、あれこれと理由をつけて強引に契約を結ぼうとしてきます。
迷惑な存在ですが、裏を返すと、第三者から見て外壁塗装の必要な状態である可能性が高いです。
外壁の劣化は、詳しくない方が見ても分かりやすいため、「ここが劣化しているので危ないですよ」とダシにされることもあります。早めに外壁塗装を行ったほうが目をつけられなくなるでしょう。

■ 季節のタイミング

季節としてのタイミングはいつがいいのでしょうか。

・安定した気候の春と秋

外壁塗装は屋外で行う工事のため、その日の気温・湿度・天候の条件が揃わなければ、工事が一時中断、延期されます。
この環境条件が揃いやすいのが、春と秋です。
比較的雨が少なく、過ごしやすい時期なので、工事がスムーズに進みます。
タイミングとしてはベストですが、需要が高まるため、繁忙期で待たされるかもしれません。

・環境として厳しいが、メリットもある夏と冬

夏は湿度が高くて雨が多く、冬は気温が低くて、外壁塗装にはあまり適さない時期です。
しかし、その日の条件が揃えば施工は可能なので、腕のいい職人に任せるなら避ける必要はありません。
春・秋が繁忙期な反面、夏・冬は閑散期のため、施工業者と計画を進めやすく、運が良ければ値引き交渉にも応じてもらえるでしょう。

■ 神奈川県での外壁塗装は「株式会社真輝」へ!

株式会社真輝は、横須賀市を中心に、神奈川県・東京都にて外構工事・塗装工事を承っております。

外壁塗装はタイミングを逃さずに行うことが大事です。
上に紹介したチョーキング・ひび割れなどの劣化が見られましたら、お気軽にご相談くださいませ。

お見積り・ご相談は無料で承っております。

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■ まとめ

外壁塗装のタイミングとして、外壁に劣化が表れた時、助成金の予算が潤沢にある時期、訪問営業がやって来た時などがあげられます。
また、季節的なタイミングとして、春・秋がベストですが、適切に施工できる業者なら夏・冬でも問題ないでしょう。


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