横須賀市を中心に外構工事・塗装工事を承っております、株式会社真輝です。
一戸建て住宅にお住まいだと、築10年目あたりで外壁塗装が必要になります。
ハウスメーカーなどの定期点検で「外壁塗装したほうがいいかもしれませんね」と聞いたかもしれませんが、そもそも何のためにするのか、ぴんと来ない方もいるかもしれません。
外壁塗装は、タイルなどの外壁を除き、ほとんどの建物で行われるリフォームのひとつです。
費用こそかさみますが、きれいに仕上がればデメリットはないといえるでしょう。
今回は外壁塗装をする目的について、ご紹介したいと思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
■ 外壁塗装はなぜ必要なのか
外壁塗装を行うことで、以下のメリットを得ることができます。
・建物の劣化を遅くする
外壁を頑丈な塗料で覆うことにより、雨水や紫外線によるダメージからお家を守ります。
建物は時間がたつにつれて劣化が進みますが、築10年目前後に差し掛かると外壁の防水性が落ちて、劣化が早まります。
とくに日本は毎年のように大雨に見舞われているほか、高温多湿の環境、木造建物が多く、欧米に比べると建物の寿命が短いです。
劣化が進む前に塗装を施し、お家を長く健康な状態にするのが、外壁塗装の大きな目的のひとつといえます。
・見た目をきれいにする
外壁塗装では、新築時から外壁に付着した汚れを落とし、ひび割れなどを補修してから塗装するため、外観が美しくよみがえります。
見た目がよくなる、というのは意外と侮れない要素で、分譲地などで1軒外壁塗装が完了すると、見た目の差が気になった周辺の家が連鎖的に外壁塗装をする、という話もよくあります。
外壁を今までとは違う色で塗装することもできるため、イメージチェンジも楽しめるでしょう。
・資産価値を損ねない
外壁塗装は、お家の外側をリフォームするので、お家の内部を劣化から守ることにつながります。
そのため、雨漏りが起きる確率を押さえ、築年数がたっても丈夫な家になるでしょう。
資産価値が下がらないため、万一売りに出すなら、外壁塗装をしていない家よりも高く売却できます。
売却する予定がなくても、お子さまに資産として明け渡すときに負担になりにくいです。
■ 劣化した建物のリスクとは？
外壁塗装を見送った場合、建物の劣化は避けられません。
このようなリスクが予測されます。
・補修費がかさむ
建物の劣化が進むと雨漏りなどが発生し、補修費用がかさむことになります。
病気と同じで、早くに治療を受ければ治療費が少なく済むのに対し、大病だとそうもいかない、ということですね。
また、経年劣化による補修については、災害などによるものではないため、火災保険も下りません。もしもに備えるなら、早めの外壁塗装が有効といえます。
・売却が難しくなる
資産価値が下がることから、建物の売却が難しくなります。
地価が上がったなどの有利な条件下でも、ライバルが増えればなかなか契約を結べないかもしれません。
なお、雨漏りがある状態で黙ったまま売却してしまうと、発覚した際に補修費の請求、契約破棄になる可能性が高いです。
・自然災害に弱い
雨水が屋内に浸入するようになると、柱や梁などの構造に影響が及びます。
木造なら腐食の恐れがあるほか、鉄骨ならサビで弱くなるでしょう。湿った木造はシロアリの好物のため、食害によって中が空洞になります。
台風や地震によって、外壁の一部崩落などが考えられます。
■ 神奈川県での外壁塗装は「株式会社真輝」へ！
株式会社真輝は、横須賀市を中心に、神奈川県・東京都にて外構工事・塗装工事を承っております。
外壁塗装は築10年目前後で必要になるリフォームです。
住宅のなかでも、優先して行ったほうがいいリフォームですので、ぜひ前向きにご検討ください。
お見積り・ご相談は無料で承っております。
■ まとめ
外壁塗装は、お家の劣化を抑えて、外観をきれいに整えるリフォームです。
見送ってしまうと、建物の耐久性が落ちていくことから、できるだけ他のリフォームよりも優先して行ったほうがいいといえます。
